【呪術廻戦ネタバレ】アニメ第14話「京都姉妹校交流会－団体戦⓪－」のあらすじと感想

里桜高校での真人との激しい戦い———

そして吉野順平の死後、呪術師として

そして人としても大きく成長を遂げた虎杖がとうとう復活します！

一年ズ再開‼

そして二年生や京都校との出会いも第14話の見どころとなります！

この記事はこんな人にオススメします ！

【呪術廻戦ネタバレ】アニメ第14話「京都姉妹校交流会－団体戦⓪－」のあらすじ

———あらすじ———

虎杖たちから逃れた真人は、夏油らと合流し、あるプランを進めようとする。
一方、呪術高専では“京都姉妹校交流会”が行われようとしていた。
伏黒と釘崎、二年の真希、棘、パンダが集合するが、そこに東堂ら京都校の面々も到着。
早速一触即発な空気の中、さらに遅れて五条が駆けつけあるサプライズを行う——。

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

湯煙立つ山麓にて

「あ!! いたいたー!! 漏瑚じょうご——!!」

そう言って湯に飛び込む真人。

「呪力からだは大分戻ったようだね」

そう告げる真人は、五条悟との戦いで消耗した漏瑚に会いに、夏油と行動を共にしていました。

そんな真人も虎杖たちとの戦いでかなりの呪力を消耗していました。

「宿儺と器　アイツら天敵でさあ」

「たまたま手に入った玩具おもちゃから始まった遊びだったけど」

真人はプラン通りに進まなかった里桜高校での戦いを語りだしました。

それは虎杖と宿儺の“縛り”についてでした。

「やっぱり人質とってハッキリ“縛り”作らせるべきじゃなかった？」

そう告げる真人の思惑は、吉野順平や学校の生徒を人質にとり、宿儺に体を明け渡す“縛り”を虎杖悠仁に結ばせるというものでした。

しかし夏油は、“縛り”はあくまで自分が自分に科すものであって、他者の介入や他者間との縛りは簡単ではないと告げます。

里桜高校での一件が上手くいかなかったことに対し考えを改めた真人は、夏油のプランを勧めていく決断をとりました。

そのプランとは指を集め、宿儺に献上するというものです。

それに対し、自分たちが全滅しても100年後の荒野で“呪いが人として立っていればそれでいい”と漏瑚も賛同します。

この呪霊たちの決断に対し夏油はこう助言します———

「じゃ　まず高専の保有する6本の指を回収するよ」

虎杖悠仁の器としての強度を計りかねている高専上層部は、最悪の場合 虎杖を殺しにかかる可能性もあります…

そうさせないためにも“宿儺の指”を奪取し、自分たちの手で虎杖に指を取り込ませようと目論んでいました。

そして夏油はこう告げます———

「手は打ってある　そのために手持ちの指を高専に持ち込んだんだから」

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再会の準備

「七海ィ　なんか面白い話してぇ～」

とある一室でソファに腰を掛ける五条と七海。

くだらない会話を七海に投げかけ時間を潰していました。

終始ふざけている五条ですが、吉野順平の家に置かれていた“宿儺の指”のことを気にかけていました。

その事実を虎杖に話さないようにと…

真人が仕掛けたことと言えど、吉野順平を巻き込んでしまったことに虎杖は不要な責任を感じてしまうからです。

「オマエに任せて良かったよ　で指は？」
と宿儺の指を気にする五条。

「ちゃんと提出しましたよ　アナタに渡すと虎杖君に食べさせるでしょ」
と返す七海。

「でも　本当に復帰させていいんですか　交流会で公になれば　また上層部に狙われるのでは？」

七海は虎杖の安否を気に留め五条に問いかけました。

「だとしても悠仁はもう大丈夫　それはオマエが一番分かってるんじゃないの」
そう返す五条。

「あっ　先生——!!　あ　ナナミンもいる」

そこへ駆け足でやってきたのは虎杖でした。

待ちきれない虎杖は居ても立っても居られなくなり五条に詰め寄ります。

ワクワクを抑えきれない虎杖に対し五条はこう言います！

「やるでしょ　サプライズ!!」

「イイネ」
と、これに同調する虎杖。

「生きてるだけでサプライズでしょうよ」

そう冷ややかに思う七海をよそに虎杖と五条は盛り上がっていました。

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呪術高専 東京校

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「な、、なんで皆手ぶらなのー!?」

沢山の荷物を引っさげ釘崎登場！

それに唖然とする東京校メンバー。

「オマエこそなんだその荷物は」
とパンダは問いかけます。

釘崎は交流会が京都であると思い込み、荷物をまとめてきたようです。

「去年　勝った方の学校でやんだよ」
とパンダは言います。

去年は人数合わせで参加した乙骨優太が “里香の解呪前” ということもあり、東京校の圧勝で幕を閉じました。

「許さんぞ　乙骨おっこつ優太ゆうた―!! 会ったことねーけどよぉ!!」
と叫び逆恨みする釘崎。

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呪術高専 京都校

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

そんな中、現れたのは京都校のメンバーでした！

「あら　お出迎え？ 気色悪い」
そう言い放つのは真希の双子の妹———

呪術高専 京都校 二年

禪院ぜんいん真依まい

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「乙骨いねぇじゃん」
と呟くのは前回東京校で大暴れした———

呪術高専 京都校 三年

東堂とうどう葵あおい

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「うるせぇ　早く菓子折り出せコラ　八ツ橋　くずきり　そばぼうろ」
そう突っかかる不機嫌な釘崎に

「何あの一年　怖…」
そう呟きホウキを握りしめる少女は———

呪術高専 京都校 三年

西宮にしみや桃もも

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「乙骨がいないのはいいとしテ　一年2人はハンデが過ぎないカ？」
そう告げる傀儡は———

呪術高専 京都校 二年

究極アルティメットメカ丸

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「呪術師に歳は関係ないよ」

「特に伏黒君　彼は禪院家の血筋だが　宗家より余程出来が良い」
そう淡々と口にする男は———

呪術高専 京都校 三年

加茂かも憲紀のりとし

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

加茂の言葉に舌打ちをする真衣。
それに対し「何か？」と返す天然気味の加茂。

「まぁまぁ　2人共落ち着いてください」
そう言いなだめるのは———

呪術高専 京都校 二年

三輪みわ霞かすみ

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

そんな中、パンパンと手を叩き
「はーい　内輪で喧嘩しない」
と現れたのは———

準1級術師 京都校引率

庵いおり 歌姫うたひめ

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「まったくこの子らは　んで　あの馬鹿（五条）は？」

そう問う歌姫に対し、皆の認識（五条悟＝バカ）は共通のようでした…。

そんな中!!

「おまたー!!」

台車を押しながら颯爽と現れた五条は、海外出張のお土産として、部族のお守りを京都校メンバーに配り始めました。

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再会

©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

「そして　東京の皆にはコチラ!!」
とハイテンションな五条は持ち運んできた台車を指差します！

「ハイテンションな大人って不気味ね」
と釘崎がつぶやいた次の瞬間！

五条の運んできた荷物が突然開きました!!

「はい!! おっぱっぴー!!」（全力の虎杖）

「故人の虎杖悠仁君でぇーっす!!」
と全力で楽しそうな五条！

えっ…え——————!? 全然嬉しそうじゃない!!

「う、、うそぉ」と驚く虎杖！

しらける東京校メンバー

「はーい　京都の皆さーん　これが宿儺の器　虎杖君ですよー」
と東京校のリアクションを諦め、軌道修正を図る五条。

「京都の人らは…」
と心配そうな虎杖。

しかしお土産に夢中の京都校メンバー

「どういうことだ…」
と一番驚いていたのは

呪術高専京都校 学長　楽巌寺がくがんじ嘉伸よしのぶ

そんな楽巌寺に
「楽巌寺学長ー！」

「いやー良かった良かった」

「びっくりして死んじゃったらどうしようかと心配しましたよ」
と楽巌寺に皮肉な笑みを見せる五条。

そんな五条を睨みつける楽巌寺。

そんな中———

「おい」
虎杖を運んでいた台車を蹴りつける釘崎。

「あ　　はい」
と固まる虎杖に対し、釘崎は言います———

「何か言うことあんだろ」

「え」
と固まったままの虎杖を睨みつける釘崎、それに対し引き気味の伏黒。

「黙っててすんませんでした…」
命を賭してスベる虎杖…

これが一年ズ 再会の瞬間でした。

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ルール説明

二日間に渡って開催される　東京・京都姉妹校交流会
第一日目　団体戦

“チキチキ 呪霊討伐猛レース”

それ以外のルールは一切なし!!

「勿論妨害行為もアリなわけだが　あくまで君たちは共に呪いに立ち向かう仲間だ」

「交流会は競い合いの中で仲間を知り己を知るためのもの」

「相手を殺したり再起不能の怪我を負わせることのないように」

そうルールの説明をするのは呪術高専 東京校学長　夜蛾やが正道まさみち

開始時刻は正午となります———

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東京サイド ミーティング

「あのぉ～これは…」

「見方によってはとてもハードなイジメなのでは…」

そこには遺影を持たされたままの虎杖がいました。

「うるせぇ　しばらくそうしてろ」
と未だご立腹の釘崎。

それをかばう優しいパンダと狗巻。

「んなことより　悠仁」

「屠坐魔とざま 返せよ　悟に借りたろ」

虎杖は何かを察します……

「五条先生ガ…持ッテルヨ…」（震え声）

「チッ　あのバカ目隠し」
と吐き捨てる真希。

「で　どうするよ　団体戦形式は　まぁ予定通りとして」

時間のない中、人数が増えた東京校は作戦を考えます。

それは虎杖に何ができるのか？ということでした。

「殴る　蹴る」と答える虎杖に対し———

「そういうの間に合ってんだよなぁ…」
そう告げるパンダですが伏黒はこう告げます———

「東京校・京都校　全員呪力なしで闘い合ったら　虎杖が勝ちます」

驚く二年達の中でも体術を主とする真希は「面白ぇ」とつぶやき笑いました。

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京都サイド ミーティング

「宿儺の器　虎杖悠仁は殺せ」

京都校 学長の楽巌寺は京都校の生徒たちに対し、そう指示していました。

「敵対術師に止めを刺す時に気をつけねばならんことは？ 加茂」

「はい　死後呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺します」
と答える加茂。

「そうだ　他者の呪力でしっかり止めを刺せば何の問題もない」

そんな中、虎杖抹殺のやり取りに対し東堂が口を開きます———

「下らん勝手にやってろ」
そう言って東堂はその場を離れようとします。

「戻れ　東堂　学長の話の途中だ」
そう言う加茂に対し———

「11時からの散歩番組に高田ちゃんがゲスト出演する　これ以上説明いるか？」

こう言い放つ東堂を引き止める加茂ですが———

「リアタイと録画両方観んだよ　ナメてんのか？」

『そこかよ‼』と思う真依ですが、キレる東堂に対し周囲の空気は更にピリつきます…

「女の趣味の悪いオマエらには疾うの昔に失望している」

「謀略　策略　勝手にやれ」

「但し　次俺に指図してみろ」

「殺すぞ」

そう言い放った東堂はその場を後にしました。

残された京都校メンバーでしたが
“東堂は勝手に暴れるはず”と考え———

「京都校全員わたしたちで　虎杖悠仁を襲撃する」

と結論づけました。

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内通者

「それで？ 話って？」
不機嫌そうな歌姫は五条と共にいました。

「？　なんでキレてんの？」
と不思議そうな五条。

そんな空気感の2人ですが五条はある話を始めます。
それは———

「高専に呪詛師…或いは呪霊と通じてる奴がいる」
というものでした。

「有り得ない!! 呪詛師ならまだしも呪霊と!?」
と驚く歌姫。

人語を介して徒党を組み計画的に動く呪霊。

五条は歌姫に対し京都側の調査を依頼します。

「……私が内通者だったらどうすんの？」

そう答える歌姫ですが

「ないない　歌姫弱いし　そんな度胸もないでしょ」

そう告げる五条にコップを投げつける歌姫はこう言い放ちます！

「私の!! 方が!! 先輩なんだよ!!」

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そして交流会へ

「大丈夫か？」交流会開始前、伏黒は虎杖に声をかけました。

察しのいい伏黒は「何かあったろ」と虎杖に尋ねます。

それは里桜高校での吉野順平の一件…

最初はその質問に対しはぐらかしていた虎杖も
「……あった」と答えます、

「けど　大丈夫なのは本当だよ」

「むしろそのおかげで誰にも負けたくねーんだわ」

そう返す虎杖。

「……ならいい」と返す伏黒も

「俺も割と負けたくない」と告げました。

以前、真依にやられている釘崎もやる気満々でこう告げます。

「圧勝!! コテンパンにしてやんのよ!! 真希さんのためにも!!」

「……そーいうのやめろ」
と返す真希。

そして虎杖は「勝つぞ」とみんなを鼓舞しました!!

一枚岩の東京校！一丸で挑む交流会!!

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【呪術廻戦】アニメ第14話「京都姉妹校交流会－団体戦⓪－」の主要な登場人物

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【呪術廻戦】アニメ第14話「京都姉妹校交流会－団体戦⓪－」の感想

登場人物が一気に増え、虎杖の復活とともに明るい雰囲気の14話！

ここ数話の中では、かなりほっこりとした回となっていたのではないでしょうか？

今回もそんな【呪術廻戦】アニメ第14話「京都姉妹校交流会－団体戦⓪－」の見どころをピックアップしていきたいと思います。

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おまけ【アニメ呪術廻戦】ノンクレジットムービー/第2クール

【アニメ呪術廻戦】ノンクレジットムービー/第2クールOP

第1期 2クール目のOPはWho-ya Extendedさんの「VIVID VICE」に変わりました！

【アニメ呪術廻戦】ノンクレジットムービー/第2クールED

第1期 2クール目のEDテーマはCö shu Nieさんの「give it back」です！

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